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纏 (まとい)の由来
- 古来より纏は戦いの場での馬印として盛んに用いられ、江戸時代には旗本以上の武士が志気を鼓舞する戦いの場の旗印でした。
- 一般になじみ深い江戸の町火消しは享保年間になってより、今に伝えられる形となり、かくて馬廉に組別の見出し標識がついたものとなりました。
- 馬廉は宮司が使う祓い串と同様で災禍から身を護り祓い清めるはたらきをし、石突は人生の礎として幸運を呼ぶといわれ、また語呂のよさから「め組」の纏が恵を身にまとうに通じ珍重されるようになりました。
- 現代では、消防式典にはもちろん、婦人・少年・幼年消防用として、また、小型化された七号・十手纏は、退職・退団・結婚式・出産祝・節句・入学祝・合格祈願・家内安全祈願などとして大変幅広く用いられております。
四百五十有余年の伝統
信州木曽に根ざした歴史を誇り、伝統を継承、守りながら現代のニーズに対応した高品質な製品を製造・提供しております。
木曽の自然美と文化を背景にした地域との結びつきを大切にする製品づくりを心がけております。
卓越した技術とデザイン
漆塗りの技術力と精巧なデザインで、特に消防用纏の製造において独自のデザインと高い技術力を持っております。
日本の伝統美を現代のライフスタイルに取り入れる文化的価値と美的価値を兼ね備えるデザインをご提案・ご提供しております。
修理・復元・カスタマイズ
古い纏の修理・復元サービスをご提供しております。お客様の大切な思いを大切に守るお手伝いをさせていただいております。
お客様のニーズに合わせたカスタマイズをさせていただいております。まずはご相談ください。
お知らせ
- 2024/12/01
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